エスパドリーユを紹介するのはいつぶりだろう?
そんなことをふと考えながら入荷した靴を一つ一つ検品しました。
東京出張中にRFWさんから「サンプルがさっき届いたんです」と連絡を頂き
宿泊先のホテルのロビーに届けてもらったのが深夜0時近く...
自信の感じられるその靴は、
確かに「いい」と思わせてくれるだけの仕上がりでした。
そんなわけで、こちらは1988年にスペインで設立した
シューズブランド【RAS(ラス)】とRFWのコラボレーションシューズです。
このモデルは甲の裏部分に平ゴムが配置されており、脱ぎ履きがしやすい
スリッポンタイプになります。製法はエスパドリーユと呼ばれる靴の中底が
ジュート素材(麻)で出来ていて通気性がよく、本底にはゴムがついてます。
アッパーの素材は牛のシュリンク革。インソールはスポンジを挟み込んだ
牛革がついており、クッション性のいい足あたりになります。
つま先とかかとは芯が入ってないのでとても柔らかく、裸足で履いても快適です。
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