なりたいもの、やりたいことが漠然としていて
明確に「これだ!!」と行動にするのは大変なことです。
今回は、やりたいことがあるけどなかなか行動にうつせない人に向けて
習慣にするといいですよ...というお話です。
単純で誰にでも当てはまることなので
興味があれば是非最後まで読んでみてください。
その1−② [ありがとう]は最強のコミュニケーション
ありがとう。
ありがとうございます。
1日にどれくらい言葉にしていますか。
目覚めたばかりに用意された朝ご飯。毎日の洗濯。
出勤途中に立ち寄るコンビニ。
駅の改札、電車の中。バスの中。バスの運転手さん。
ふとすれ違うワンちゃんや猫ちゃん。
仕事帰りに立ち寄るスーパーのレジ係...etc
コロナ禍でマスクをしていると言葉を発する機会も減ることでしょう。
それでも、様々な場面で言葉にする機会があります。
「ありがとう」を口癖にして良いことはコミュニケーション術だけではありません。
「いや」「でも」「それは」など、
会話の中に言い訳のような接続詞を知らず知らず使っていたりします。
こういう方とのコミュニケーションは正直疲れますし、
一緒に仕事をしたいかどうかと聞かれたら「したくない」と答えるでしょう。
何より、よりによってプライドの高い人が使いがちです。
開業する前のボクが正直こういうタイプでした。
「勿体無いよ」
そう言ってくれる方がいました。
かれこれ10年ちょっと前です。
どうしたら変われるのか、
もはや自分の頑固さは「性格」だと思ってたので
半分開き直ってるところもありましたが
この時は素直に「変わりたい」と。
これは「人の話を聞く」ということにも繋がっていて
言葉初めに「ありがとう」を意識するようにしたら
先述したような言い訳(接続詞)が自然と減って、さらに自分が
「うわぁーよく使ってたんだな」
ということも自覚できるようになったのです。
ありがとうを言える人は、人の話が最後まで聞ける人。
コミュニケーション力が上がることで、自分にとって有利な状況
(人間関係や仕事上でのやり取り)が自然と生まれやすくなりました。
ありがとうという言葉に嫌な気持ちをする人はいません。
自己啓発本や何処ぞの社長、社訓や社名に
「ありがとう」が記されてることは多々あります。
ありがとうって素晴らしい言葉ですし、
どれだけ使っても悪いことなんて一つもありません。
ちなみに「勿体無いよ」そう言ってくれたのは
前回でもお話した前職の代表です。
ひとりで奮闘しても結果が出ない。うまくいかない。
そんな方は「ありがとう」を意識してみると良いかもしれません。
チャンスやひらめきは自分ひとりで捻り出したものより
自分を応援してくれる周りの声から生まれることも多々あります。
ありがとう。
自身の成長に欠かせない言葉です。
是非、たくさんの人に伝えましょう。
10年前の店内。
今年の8月22日で10周年を迎えますが、これを機に
店内のリニューアルを考えております。
ボク一人では叶わなかったことが
沢山の応援してくれる方々のおかげで
1つ1つ形にしていくことができます。
こんな楽しい仕事は他にないと思いますし、
負けん気ばかり強かったボク自身、
今は自然と感謝を口にできるようになりました。
起業することは、自分自身を成長させてくれるチャンスでもあります。
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